Cisco,CCNAの資格試験,検定試験,問題集,対策本,安売り価格

カタカナ語には日本語を　評価：

CISCOの試験に無線LANも含まれてきたので楽しみに読んでいます。
誤植があるとのことなので調べてみたら orthogonalが直行となっていました。
「直交」の間違いです。
ビーコンが狼煙で、プローブが探針と書かれていれば、 より内容が推測しやすかったかもしれません。
無線なので，信号を送ったら、有線のブロードキャストになってしまうことも説明があるといいかもしれません。

初心者でも大丈夫！　評価：

丁寧に２進数（！）から教えてくれています。
２進数は分かるけどサブネットが・・・、というレベルの人はこの本からはじめるといいと思います。
CISCO製品に触る機会が多い人は思い切ってICND2から始めてもいいかもです。

文字通り『教科書』として価値が高い　評価：

この本を買って勉強を始め、１０日ほどで一通り読み終えて受験してみました。
かなり苦戦したものの、なんとか合格です。
サブネットやらRIPなど言葉として基礎はあらかじめ理解していましたが、この本を読んでなるほどと改めて知識を整理させられること多々あり。
文字通り『教科書』として役に立ちます。
ただし、試験対策として考えるなら、ネット上の無料模擬試験サイトで問題数をこなした方が圧倒的に合格しやすいでしょう。
私も某５００問サイトで練習しましたし。
苦言を２つ。
一つ目は誤植が多いこと。
出版社のＷｅｂサイトに正誤表があるので、この本を買ったらまず最初に訂正を自分ですること。