ゲーム･グラフィックの本,書籍,入門書,技術書(和書/洋書/原書)の紹介,評価,安売り価格

内容説明　

This updated bestseller provides an introduction to programming interactive computer graphics, with an emphasis on game development using DirectX 11. The book is divided into three main parts: basic mathematical tools, fundamental tasks in Direct3D, and techniques and special effects. It includes new Direct3D 11 features such as hardware tessellation, the compute shader, dynamic shader linkage and covers advanced rendering techniques such as screen-space ambient occlusion, level-of-detail handling, cascading shadow maps, volume rendering, and character animation. It also includes a companion CD-ROM with code and figures.

著者について　

FRANK D. LUNA is a software engineer for medical devices. He has been programming interactive 3D graphics for more than ten years and has been using DirectX since v5. He is the author of three bestselling books on DirectX and lives in San Diego.

教科書として適しています　評価：

私の会社で教科書として使っています。
具体的には、12章をそれぞれ担当を決め講師を務め、隔週で半年間コース、というわけです。
大学や専門学校の半期コースとしても使えるかもしれません。
内容は難しすぎず、かと言って簡単でもないので、教科書として適していると思います。
洋書にしては厚い本ではありませんが、座標変換、幾何学計算、光源計算、物理計算、とテーマが豊富に採られていますので、これ一冊を学習することで、あるレベルに到達できると思います。

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この本で紹介されているのは、プロ並みの品質を持った3Dエンジンの開発に必要となる数学の概念だ。
この本は、ゲームの中でも特にアプリケーション開発向けに書かれたものだが、カバーされている多くの記事は3Dグラフィックス全般に関心のある読者にも興味深い内容となっている。
ベクトル図形や線形代数学といった比較的基本的な分野から入り、照度や視程の確定といった高度な3Dプログラミングへと発展していく。
それぞれの考え方から導き出される結果にも十分な説明を与えることで、読者を飽きさせずに次の理論の紹介へとつなげている。
この本は、三角法や微積分の知識がある読者を前提にしてはいるものの、三角恒等写像や微分方程式、そしてテーラー級数といった分野に関係する重要ツールを解説するセクションも、もうけられている。

内容説明　

Create the next generation of gaming titles for Windows Phone 7!Providing an overview of developing games for Windows Phone 7 while working within XNA Game Studio 4, this comprehensive resource covers such essential topics as device/emulator, development tools, device orientation, tilt and accelerometer sensors, multi-touch, working with Cloud and Web services, and more. Three complete games are included within the book plus hands-on explanations and clear example codes help you gain a deeper understanding of the Windows Phone 7 features so that you can start building a game right away.Serves as a comprehensive reference on Windows Phone 7 game development with XNA Game Studio 4Includes real-world examples and anecdotes, making this book a popular choice for those taking their first steps into the game development industryDemonstrates how to program for device orientation, incorporate Touch Input, add music to a game, work with 3D, and take your game to the marketplacePut your game face on and start designing games for Windows Phone 7 with Professional Windows Phone 7 Game Development!

XNA4.0かつグラフィックに特化した本　評価：

この本はXNA4.0で3Dモデルを綺麗に見せたい人のための本です。
プレーンイングリッシュなので大学程度の英語力があれば読めますが、かなりはしょって書いてあるのでプログラム関係＆３D関係の前提知識は「相当」必要です。
＜必要な前提知識＞・C#→基本構文はすべて、さらにイテレータなどを自由にかけるレベル ・XNA4.0→Mayaなどで作ったモデルをインポートしたプログラムを作ったことがあるレベル ・HLSL→基本関数のマニュアルはMSDNなどで別途勉強できるレベル ・射影ベクトル、回転行列などの3Dに関する基本知識この本を読むとどのような３DモデルをXNAで再現できるかというと・複数の光源から光を受けるモデル・モデルの下にある別のモデルに影を落とせる・法線マッピング(バンプマッピング)を持つモデル・周囲の背景が表面に映り込んだモデル・水面のような凸凹したモデルに対して別のモデルを映し出す・ビルボードを複数使用したモデル。

XNAでは出来ない事をC#+DirectXで実現したい方に　評価：

XNAが普及している現在、Managed DirectX 1.1というと、どうしても「今更感」が否めませんが、「C#で書いたアプリケーション上でELECOM製PS2コントローラアダプタ＋PS2用コントローラを振動させたい（XNA Frameworkでは実現不可能な事をしたい）」という目的があり、購入しました。
洋書ということで躊躇っていたのですが、公開されているSDKドキュメントは不親切なものですし、今後も整備されたSDKドキュメントが公開されるとは思えませんでしたので、「有償ヘルプ」とも言われる本書をレビュー内容も参考に購入決断しました。
（レビュアーの皆様に感謝） さて、私の感想を一言で言うと「XNAでは出来なくなった事をC#で手軽に実現したい方にオススメ」といったところ。

とてもいい本でした！　評価：

MDX初心者意見ですが、参考になれば幸いです。
１．読み易さ 　３Ｄは全く初心者の私も、多少のグーグルで何とかなる程度の読み易さでした。
　ありがちな間違いをわざとコードで入力させ「これが原因なんだ」と進んでいく所もあり「AHA！」体験の連続でした。
２．Ｃ＃を説明せず、ＤｉｒｅｃｔＸを説明する 　よくありがちなのが、肝心のＡＰＩよりも言語の文法に入ってしまう入門書。
　この本は「Ｃ＃の文法はあらかじめ知っている」人向けにできていて、良かったです。
３．付属ＣＤ 　Ｃ＃だけかなと思っていたら、ＶＢ．ＮＥＴのコードもちゃんとありました。