AR,拡張現実の本、入門書、技術書、専門書の紹介,評価,安売り価格

とてもいい。　評価：

この本に載ってるソースコードはC言語で書かれていて、DirectXを使っています。
僕はＣ言語は理解しているのですが、DirectXの知識は全くのゼロです。
代わりにProcessingというビジュアルプログラミング言語を使えるので、本文中のソースコードをProcessingに置き換えながら読んでいます。
DirectXの知識がなくても、C言語が理解できれば読み進めることは十分可能です。
内容は、１章：レンダリング２章：ポリゴン３章：テクスチャ４章：当たり判定５章ビルボード６章：物理運動７章：数学理論という感じで、ほど良く浅く広くという印象。
一番気に入ったのは、説明のしかたです。

なぜDX　評価：

サンプルコードについて、2015年3月に出た本なのになぜまだDXライブラリとxnamathを使っているのでしょうか。
visual studio2013 expressで始めようとする初心者にとってはこれだけで大障害ですよ。
D3DX11CompileFromFileもうちの環境(win8.1)では何かのセキュリティに引っかかってしまい、動かなかったのでプリコンパイル方式に書き換えた。
というか実行時にテキストファイルをコンパイルすること自体非実用的にも程がある。
コードの書き方もDirectX9時代の古いスタイルだし。
タイトルに「学ぶ」とあるのに初心者のことをあまり考えていないように思えます。
この点で星-4つ。
自分にとっては数学の視点から改めてグラフィクスの諸問題を見直すことができて面白かったので星+2つ。

初心者にはぴったり！　評価：

ちょっと好奇心を抱いてトライする初心者には分かりやすい解説です。
ほとんどが白黒で、イメージがわきにくいところもありましたが肝心なところはカラーでまとめてあるので親切。
ソフトのＣＤも付属で、最初の一歩にはうってつけ。

説明通りにやって納得　評価：

初めは専門用語のニュアンスがわからず戸惑うかも知れませんが、説明通りに従って操作していくと、だんだんと基礎的なことが理解できる様になります。
CGを始めたばかりの方にお勧めです。
挿し絵が綺麗でかわいいです。
梱包も丁寧でした。
ありがとうございました。

チラ見した程度ですが　評価：

この本はモノクロですそして単行本サイズなので、一般的な解説書よりも一回り小さいです持ち運びしやすいのはいいことですが、その分レイアウトが窮屈です内容は普通の入門書という感じでした