ペイントツールSAIの本、入門書、技術書、専門書の紹介,評価,安売り価格

読みやすく詳しい　評価：

書店にあった中で最新のものだったのでこちらを購入しました。
いいお値段だったのですが書店員さんが絵を描く方で丁寧に解説されていて分かりやすい本ですよ〜とのことだったので、自分でも分かりやすいと思ったのでこれに決めました。
Pixivでよくみる感じのイラストから、SAIっぽくない感じのテイストのサンプルもありいろいろなテクニックが紹介されていたのが良かったです。

内容（「BOOK」データベースより）　

SAIの基本も応用力もグングン身につく!あなたのイラストを魅力的にレベルアップしてくれる技法満載!!プロ並みにSAIを使いこなしたい人必携!

著者について　

編者:有限会社Imagination Creative 秋葉原に拠点を置き、作家・クリエイター陣と一般企業を結ぶ存在としてコンサルティングおよびプロデュース業務を提供している。
クリエーターの“質"“イマジネーション力"を「強み」に、さまざまなマンガ&キャラクタのニーズに応えるビジネスを展開し、実績を積む。
業界・業種にとらわれない柔軟な発想力と感性で、時代を先取りするビジネスを構築する少数精鋭のクリエイティブカンパニー。
プロデュースした書籍に『萌えキャラまんがデッサン』などがある。
http://imagination-power.asia オタク女子向けフリーマガジン『bourgeon(ボージョン)』 http://manga-web.com

内容紹介　

「ペイントツールSAI」の操作方法と基本的な塗り分けを解説した『デジ絵を簡単マスター ペイントツールSAIスーパーテクニック』(2009年2月発行)が好評につき、SAIの新たな魅力をお伝えしたく本書を制作させていただきました。
本書では、SAIの初心者でも基本機能をカスタマイズすることによって、幅広い表現をする方法をわかりやすく解説しています。
解説は大きく4つのパートで構成されています。
PART1では「ペイントツールSAI」を初めて触る方でも1から使い方を学べるように基本機能と操作を解説しています。
PART2では基本機能にあるブラシやテクスチャをカスタマイズして新たな塗り方、模様のブラシを作る方法を学びます。

操作や作業にに迷った時など参考になりました　評価：

グラフィックツールＳＡＩは、とても書きやすくて、線や彩色などでデリケートな描写が出来るのでとても気に入って使用しているツールのひとつです。
が、参考書籍も非常に多く出回っていて、様々な手法などが解説されていて、嬉しい反面、どうしていいか 迷ってしまう事も多く、そう言った時に。
この本がとても役にたって大変重宝しております。
うまく言えませんが、辞書のような感覚で使用すると良いと思います。
ＳＡＩの各使用ツールの解説など勉強するような感じで、書いていけるというような感じです。
（あくまでも、私個人の感想ですのでお許し下さい。

基礎から詳しくてわかりやすい。読者ダウンロードも魅力　評価：

CD-ROMがあるのに、本の中に製作途中のファイルのダウンロード案内があり驚きました。
ダウンロードしてみると、圧縮された状態で合計１GBを超えるSAIのイラスト工程ファイルは圧巻！どうりでCD-ROMに収録されていないはずです。
そういう意味ではネット接続が低速の方はこの本の全てを楽しめないかもしれません。
ひとつ残念なのは色々な塗り方（アニメ塗り、水彩風、厚塗り）を紹介する作例の色（特に肌色）がおかしいこと。
モニタキャリブレーションしてないのかな？WEB用印刷用に限らず、他の人に見てもらうイラストを描く際は、絵を描く以外に、色調の調整等PCそのものの扱い方に通じている必要があり、その点についてはこの本には書かれていませんので、Photoshop等ほかの本で勉強するのが良いと思います。