Androidアプリ開発、ゲーム開発の本,書籍,入門書,技術書(和書/洋書/原書)の紹介,評価,安売り価格

「なぜそうなのか」が非常によく分かります　評価：

今までプログラミングの本を買って通読したことはありませんでしたが、この本は数日で一気に読んでしまいました。
それほど面白く、分かりやすく、読みやすい本です。
この本は、最初から順を追って「なぜそうなのか」が分かるように詳しく説明してくれています。
二人の登場人物が先輩からJavaを教えてもらうという設定で話が進んでいきます。
最初はJavaの簡単な文法から始まります。
そして演算や条件分岐や繰り返しなど一通りのことができるようになった時点で第1部が終わり、第2部からオブジェクト指向についての解説が始まります。
オブジェクト指向についての解説を始めるにあたって、「少し規模の大きなプログラムを書こうと思ったら、今までの文法知識だけでは破綻してしまう」ということに気づき、「それを解決してくれるのがオブジェクト指向という『考え方』だ」という説明があります。

良かったです　評価：

迅速な対応に感謝いたします。
また利用したいと思います。

簡潔にして明瞭。　評価：

URI, HTTP, HTML 等を簡潔に説明した良書です。
RESTの考え方が HTTP の当初(1.0)の設計に 既に含まれていたことがよくわかります。
Get と Post しか知らない人には目から鱗かも。
星4個なのは microformats, Atom や AtomPub の話がかなり 浮きぎみだからです。
作者の思いれも有ったのだと思いますが、無いほうが より簡潔でわかりやすかったとおもいます。

Webシステムアーキテクチャの教科書　評価：

長年ソフトウェア開発に携わり、そして様々な業務Webシステム開発をしてきた私にとっても「これは役立つ内容」と思わせる1冊です。
以前はWebアプリケーションサーバにあわせたシステム設計を行ってきましたがそうした状況も今は昔。
今はRESTfulなシステムが主流になりつつあります。
技術もそうですがアーキテクチャ設計もRESTfulにしていかなければならない。
この本ではRESTfulなアーキテクチャとはどんなものかの基礎を理解することができます。
もちろんこれから業務としてWebシステムを開発しようとする若手には一読して欲しいですが、それ以上に昔からWebシステム開発に携わってきた開発者に今一度基本に立ち返る意味でも読んで欲しい1冊です。