アマゾンウェブサービス, Amazon Web Service、アマゾンクラウドの本,書籍,入門書,技術書(和書/洋書/原書)の紹介,評価,安売り価格

実務担当者の知識整理に　評価：

末尾に『法律』と名のついた本ですが、法的要件が列挙されたような難しい本ではなく、クラウドに関するここ数年の主な話題や判例を中心に、網羅的な整理を試みた本です。
読者としては、ITセキュリティや内部統制部門に配属された初心者が要点を網羅的に理解したり、あるいは中堅層が自分の知識の再整理を行うのに適しているでしょう。

クラウドを理解するには最適です　評価：

主なサービス内容や適用事例もあり、もちろん技術的な解説もあり、そもそも「なぜクラウドか」、メリット・デメリットも書かれてあり、企業などのIT管理者も活用出来そうです。
「日本のハイテク先端技術の沈滞が著しい」原因の１つに「目先の経済合理性を求めるあまり「WHY」と「WHAT」を軽視し「HOW」に偏り過ぎた」という著者の言葉も、印象的でした。

雲の彼方には青空が…　評価：

サブタイトル「サーバーは雲のかなた」と「はしがき」に惹かれて購入したが、さすが元ＳＥだけあって、他とは一味違ったできばえでした。
日本の片田舎で著者とほぼ同時代をＩＴ業界で生きてきた私には、大変興味深い内容でした。
ＡＳＰ→ＳａａＳ→クラウドと進化？してきたが、はたして「雲の彼方」には青空があるのだろうか？

仮想化技術の集大成　評価：

クラウドは、仮想化技術の集大成として認識すると分かりやすい。
ネットワーク、ディスクなどの入出力と、 CPU, OSなどのコンピュータの仮想化の組み合わせ。
グリッドという名称で呼ばれていたこともある。
サービス面では、SAASとよばれていたこともある。
なぜ、名前を変えているのだろうか。
IT業界の得意分野で、同じものを別の名前で売り込むということだろうか？ 疑問はつきない。

クラウドコピューティングの決定版！！　評価：

クラウドコピューティングは、サービスを提供する側のみならず、利用者及びＩＴ利用の推進を目指す人々などあらゆる方面から期待されている。
しかし、これまでのなかなかその実態が見えてこなかった。
この本では、このクラウドの“第三の波”への対応について多方面から、その裏舞台も交えて紹介しており、これから、クラウドコピューティングの利活用を図って行きたい読者には、大いに参考となる一冊である。