SIPの本、入門書、技術書、専門書の紹介,評価,安売り価格

MCPCモバイルシステム技術検定を受ける前に　評価：

第1版に比べ、LTEやスマートフォン関連の内容が充実しています。
内容は第1版同様、意外と高度で、携帯電話がつながる仕組みについて技術的な面から図などを用いて詳しく書いてあります。
自分は一回読んだだけでは全ての内容は理解できませんでしたが、何度か読み返してなんとなく理解できるようになりました。
本書を読んでおいてよかったと実感したのが、MCPCモバイルシステム技術検定2級/1級の公式テキストを読んでいた時です。
MCPCモバイルシステム技術検定2級/1級を受けるには、公式テキストを購入して暗記する必要がありますが、公式テキストだとCDMAの拡散符号の仕組みなど、仕組みに関する部分は端折ってあまり詳しく記載されていません。

携帯電話という魔法　評価：

本書を読むと、あんな小さな携帯電話に物凄い技術が凝縮されていることに驚かされる。
また、同じ場所なのに繋がったり繋がらなかったり、データ通信が速かったり遅かったりする理由も分かってくる。
「携帯なんてアマチュア無線の親玉だろう」ぐらいに思っていた私にとってはまさに眼から鱗。
ただ、電磁波に関する物理やネットワークに関する基本的な知識が全くないと、内容を理解するのはちょっと難しいかもしれない。

良かったです　評価：

実物を見なかったので少し不安でしたが、満足いく買い物が出来ました。
今は、しっかり愛用してます。

貴重なレガシーPBX解説本　評価：

IPシステム構築テクニックとあるが、 内容はレガシーPBXの解説に重点を置いている。
従って、レガシーPBXを知りたい方にはお勧めできる。
ただし、公衆交換電話網の解説では、 デジタル化以前の用語が使われていたり、 略語の解説が不十分だったりするので、 他の解説書も併せて読まれる事をお勧めする。

良書です　評価：

400ページ超の本だが，一週間ほどで一気に読めた． 一言で言えば，良本である．適度に詳しくかつ分かりやすい． 内容的にはすごく高度，というわけではないが，これほどのページ数になったのは 著者が常に読者のレベルを意識しながら基本的な話を，重複をいとわず記述しているからだろう． また技術をバラバラに羅列するのではなく， 「ブラウザがURLを受け付けてから画面表示まで内部で何が起こっているのか」 という一貫したストーリーで記述されているので，読者は「今自分がどこにいるのか」を 常に把握できるようになっていることも，本書の理解しやすさに大きく貢献している．

目からウロコが落ちまくり　評価：

詳しく解説されている本が少ない電話網の仕組みをこれでもかと丁寧に書いてくれています。
個人的にはIP電話、ひかり電話の仕組みはちょっとした感動すら覚えました。
携帯電話のセクションがもっとページ数があれば文句なしですが、そうすると本として収まらなくなるから仕方ないかな。
いずれにせよ何度でも繰り返して読みたくなる素晴らしい本です。

平易に書かれた電話の仕組みの基礎　評価：

通信業界のレポートを読んでいてもなんとなくイメージがはっきりとわかなかった電話の仕組みがこの本を読んですっきりわかった。
全く電話の知識がない人が読んでもこの本を読めば電話に関する基礎知識は身につくであろう。
本の帯に「１０年後も通用する“基本”を身につけよう」とあるが、まさにこの本を読んだことで今後の電話に関する事柄に対する理解度がずっと深くなると思った。