Oracle DB,オラクルデータベースの本,書籍,入門書,技術書(和書/洋書/原書)の紹介,評価,安売り価格

内容紹介　

データベースの仕組みがわかる！ 基礎理論からしっかり 深部の構造まで徹底詳解！ 「内部構造」「動作の仕組み」の正しい理解は 設計・運用・管理の全工程で必ず役立つ！ Oracle Database 12c／11g／10g に完全対応！ アーキテクチャ概論／SQL処理の仕組み／トランザクション処理／ACID特性／ロック機能 起動と停止／リカバリ処理／メモリ管理／データ格納方式／動的サービス／ネットワーク構成 ◎本書の対象読者 本書は、Oracle Databaseのアーキテクチャ（内部構成）について解説した入門書です。
本書の内容を理解することで「Oracleの動作の仕組み」を本質的に理解することができます。

著者について　

株式会社コーソル "CO-Solutions＝共に解決する"の理念のもと、2004年4月よりデータベース技術を軸とした事業を展開。
近年は、ミドルウェア製品および仮想化製品にも対応の幅を広げている。
データベース＝「Oracle」技術のサービスプロバイダーNo.1となるため、技術力の強化に力を入れており、 育成プログラム、資格取得支援、人事制度の強化、経験者および未経験者の積極的な採用に努めている。
2012年度より3年連続でOracle Certification Award（旧 ORACLE MASTER Platinum Award）を受賞した。
渡部 亮太（わたべ りょうた） 株式会社コーソル 技術統括 2007年の入社以来、Oracle Databaseのサポートを中心にキャリアを積む。

11g、12cの新機能についてもしっかり触れていました。　評価：

まず、最低限SQLが書けることが前提で書かれています。
主観としては「Oracle Silver DBA」程度の知識があるといちいちネットで調べなくとも本のみでスムーズに理解できると思います。
上記のように事前知識がある程度必要ですが、その分無駄なく必要なことをきっちり書いてあり非常に読みやすかったです。
私自身、PL/SQLの学習はほぼ初めてでしたが途中で詰まることなく各プログラムの動きを理解することができました。
第13章以降にはパフォーマンス向上、ユーティリティパッケージの利用、権限についてなど、より業務に近い内容についても触れています。
また、コラムや巻末の内容には11g、12cで追加された内容についての記述もあり、PL/SQLをより便利orセキュアに利用する内容となっています。

内容紹介　

Oracle教育のプロフェッショナル集団が書き下ろした、とにかくよくわかるPL/SQLの解説書! Oracle 10g、11g、12cに完全対応した第3版、遂に刊行です! 圧倒的支持を獲得! 売上、No.1 とことん丁寧な解説だから、初心者からでも確実に実践力を身に付けられます。
人気講師が学習者の理解しにくい難所を要点解説! あなたの「なぜ?」がすっきり晴れます!

内容（「BOOK」データベースより）　

「使える技術」を習得できる!Oracle教育のプロフェッショナル集団が書き下ろしたとにかくよくわかるPL/SQLの解説書!とことん丁寧な解説だから、確実に実践力を身に付けられます。
10g、11g、12c完全準拠。

1レビュー　評価：

巨大化し過ぎたRDB,「Oracle」の全体像を把握するのになかなか有用だった。
なかなか、ありそうで無い視点と構成である。
構成も整理され、よくまとまっているのではないか。
新入社の若い部下に読ませようと思うが、Oracleの現場から離れて久しいOracle7時代現役SEだった層などにも案外役に立つ。

内容（「BOOK」データベースより）　

業界シェアNo.1、Oracleの基礎知識をやさしく解説。
オラクルマスター試験対策にも最適!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)　

水田/巴 早稲田大学商学部卒業後、イトマン株式会社情報システム部、ソフトウェア・インターナショナル株式会社開発部を経て、1989年株式会社ブリリアント・スタッフの起業に参加、代表取締役となる。
データベース関連の新人研修、執筆活動のかたわら、チェロ、ピアノ、室内楽の演奏活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

分かりやすいです。　評価：

通称白本です。
白本、黒本両方使っての感想です。
黒本は分冊できるが、白本は分冊できない。
黒本は黒、青の二色刷りだが、白本は黒、赤の二色刷り黒本は最低限のことが無駄なく書いてあるが白本は説明できることは出来るだけ多く説明してある印象。
両方とも必要なことはすべて押さえてあるので、好みで選ぶのが良いでしょう。
SQLの勉強が今回初めてな人にオススメなのは黒本です。
今まで業務でSQLを使ってきた人には白本の方が楽しめると思います。
用意されている問題については両方とも本試験に近いレベルの問題です。
〜初めてOracle12c SQLを受験される方へ〜この試験は問題の暗記をしたり、解法パターンを暗記してもクリアできるタイプの試験ではありません。

分かりやすく少し物足りない　評価：

【試験回数】１回【結果】合格（正解率６５％）【勉強時間】１００時間弱【本番試験を受けた感想】SQLにはいくつかの種類がありますが、あえて難しいと耳にした１２Cを受けました。
あと一問落としていたら不合格でした。
この本は大変分かりやすく、要点がよくまとめられています。
模擬試験も２回分ついており、問題量も充実しています。
ただし本番の試験はこの模擬試験より難しく感じました。
無料で練習問題ができるサイト等がありますので、そちらも有効活用してください。
【反省点】さて勉強時間に１００時間とありますが、元々私の頭が悪い上に勉強効率も悪かったと思います。

ちょっと発想が古臭い？　評価：

領域管理やユーザー管理、バックアップにSQLオプティマイザなど、Oracleのひととおりのことが良くまとまっています。
ただ、運用管理と言いながらも、ASMやEnterprise Manager自己診断などの「手間を減らす」系の新しい要素がごっそり抜けており、発想の古臭さを感じてしまいました。
なので星1つ減点。
その点を除けば良い本です。