ネットショップ、儲かるホームページの本、入門書、ガイドブック、関連書籍の紹介,評価,安売り価格

題名にはネットショップとあるけど、ものを売る事全般に通ずる真実を最初の心構えから丁寧に教えてくれる、分り易く心に響く本物の教科書。　評価：

前半になる5章構成の第1部にはネットの話は無く、ショップの理念策定、取扱商品のコンセプト策定、商品のストーリー構成、想定顧客層の絞り込み、差別化、運用プランニングという、ショップを開き運営を続けて行く為に必要な心構えと戦略について繰り返し考え抜くことで、そのショップならではのUSP(ユニークセリングプロポジション)を確立する事の重要性を身につけることが出来る。
とりあえず始めるのではなくて、土台としてのマーケティングの基本をしっかりと固める事に重点を置いた構成にまず感服した。
後半は7章構成の第2部。
いよいよネットショップをオープンするが、SEO対策やウェブデザインについての小手先のテクニックにはあまり触れずに、買って頂いたお客様に対してどのようなフォローを行い、クレームを改善につなげるかという地味だけど重要な運用方法について念入りに解説してある。

こりゃたしかに納得！　評価：

すでに知っていたこと（集客の方法とか）についても、改めて「それがなぜ、どのように必要なのか、どうしてそれをやるのか」というところまで納得できました。
何となーく運営して、それなりに利益が出てるけどー、だけじゃ続かないことがよく理解できました。
もちろん、知らなかったことや、あ、こうやればいいのか！ということも納得しながら楽しく最後まで読むことができました。
…と、読み終わったかなーと思った225ページからまたお得な情報があり、とても良かったです！

なるほど。　評価：

わかりやすい。
初心者でも分かりやすく、読みやすい。
導入本としても、応用本としても◎。
ページ構成も分かりやすいので、困った時にヒントが見つけやすい。
似たような本もあるのかもしれないが、この手の本としては一番かも。

コンサルタント側から見ても、ネットショップ運営者に読んでほしい。　評価：

私自身もネットショップのコンサルタントをしているが、実感として共感できる部分が多く、確かにネットショップ側に読んでほしい、と思わせる内容。
今現在ネットショップ業界で起こっている課題は、（特に中小ネットショップにおいて）知識と意識に大きな乖離があることだと思っている。
私たちコンサルタント側が提案をしても、実行できない、あるいは実行の意味をなかなか理解していただけないショップが一定数存在している。
そして結果だけを求められてしまうという残念な現実がある。
良い商品であったとしても、良いページを作ったとしても、運営をしっかりとしなければその商品はヒットしない。

ネットショップの決定版！素晴らしい！　評価：

ECコンサルタント、坂本悟史氏と川村トモエ氏の素晴らしい程にネットショップ運営に関するノウハウの詰まった良書です。
というか…久々に感じましたが、この本物凄いですよ。
ネットショップ運営者に限らず、その周りに関わっている仕事をしている人々は必読になるほどの良書です。
発売が半年遅れるのも頷けます。
実践的な広告バナーの作成方法から細かなコピーライティングに至るまで、余分なところが無いといっても過言ではない本書は間違いなく、2010年現在でネットショップノウハウ本としては最上位に値する本だと思います。
そのまま実行するのも良し、自身の立場に合わせてカスタムして行動するのも良し。

特徴説明

本