SOAP、UDDI,WSDL、XMLの本、入門書、技術書、専門書の紹介,評価,安売り価格

内容紹介　

Contains everything that a project team needs to know about the development and deployment of Web services with the IBM WebSphere product family. Includes examples for all development artifacts in a format that can be reused in the reader’s project. The text combines the authors’ own practical experiences with consolidated information on the latest product capabilities in a unique approach that allows the book to be easily accessible to a broad spectrum of readers. Finding a balance between a euphoric/optimistic and down-to earth/realistic view on the subject, this book should sit on every Web service developer’s bookshelf.

レビュー　

"Web Services have emerged as a powerful tool for building complex but adaptive and agile enterprise systems in heterogeneous environments, enabling effective inter- and intra-enterprise integration. Perspective on Web Services: Applying SOAP, WSDL, and UDDI to Real-World Projects by Olaf Zimmermann, Mark R. Tomlinson, and Stefan Peuser contains erverything you need to know about developing and deploying Web services-oriented enterprise applications. Whatever your role in a Web Services application project - for example, software architect, developer, project manager, or systems administrator - you will find useful information in this book. (...) The authors combine their practical experience in Web service-oriented enterprise applications with reviews and a hands-on examination of the latest Web service specifications and technologies and IBM product capabilities." Dragan Stojanovic on dsonline.computer.org

面白い切り口　評価：

Restfulの本を読んだ後の続編としても読める内容でした。
最初は、んー？とか思いながら読み進めましたが、気がつくと頷いている感じ。
フロントとサーバーサイドをきっちり分離したいなどの要件ならご一読をしておくと、迷ってたところに指針を提供してくれるので便利な本だと思います。

少し古いため、概要を理解する程度を期待すべき　評価：

最近はSOAPやRESTについて出版されている書籍が少ないので、知識を整理するため この本を購入してみたが、やはり出版時期が多少古いためSOAPやWSDLについての 知識が整理・補完出来る程度である。
RESTについての記述がまったく無いことや当然Apache axis2など存在して いなかったため、axisレベルでの記述にとどまっている。
また、前半で 教科書的な概略がずらずらと述べられているため、営業やPMレベルの 人が顧客にWEBサービスやSOAの説明を行うための本に見えてしまう。
実装の記述もあるが、SOAP自体は要するにWEBアプリケーション同士のインター フェイスという脇役であるせいか、簡単な記述にとどめられている。

SOAP導入前の検討資料としては良い　評価：

SOAPによるWebサービス構築・導入をこれから始めようとする技術者にとって、副題にある、SOAP/UDDI/WSDL といった技術についての簡潔な説明が、適度な量で記述されているのがよく、また、実際の実装方法についても、サンプルを用いて丁寧な説明がされているので、非常に有益だと思う。
ただし、サンプルに多少の誤りがあったので、星４つとしました。
SOAPによるWebサービスについての全体像を把握するにはオススメです。
難点が他にもあるとすれば、若干情報が古いところでしょうが、 それを差し引いても良書だと、私は思います。

1年後に読み直してみての感想　評価：

　本書が発行されてすぐに一度読み、最近、顧客からSOAでシステムを構築してくれないかと言われもう一度読み返しました。
　やはり驚いたのはここ1年のWebサービスの進歩の早さです。
J2EEにもWebサービス関連のAPIが組み込まれました。
もちろんそのなかにはJAX-RPCやWS-I Basic Profileも含まれています。
グリッドコンピューティングの基礎にしても然りです。
　本書は特にSOAという言葉は使用していませんが、SOAとして読み返してもまだ色褪せないものです。
RPC指向や文書指向という言葉は1年前読んだときには何の印象も残りませんでしたが、SOAという視点が与えられると、こういう区別もきちんと解説してあり驚きました。

Webサービスを学ぶ上での良書　評価：

Webサービスという言葉は知っていても、SOAP,WSDL,UDDI…などについては知らない方が意外と多いのではないでしょうか。
この本では、Webサービスの基本をJavaベースで解説してあります。
解説も分かりやすいため、Webサービスを全く知らない人でも安心して読むことができるでしょう。
この本を読むことで「Webサービスとは何か？」という事はもちろん、WSDL,UDDI,SOAPの概念、役割、なぜ必要なのか…などといったことも十分に理解できます。
Webサービスに関する解説書は数多く存在していますが、基礎からしっかり解説してあるという点で、この本はお薦めです。
基礎を理解しておけば、他のWebサービス関連の書籍も難なく理解することができるでしょう。

混沌としたWebサービスを整理して学べる本　評価：

混沌としたWebサービスという表現は不適切かもしれませんが、最近の情報化テクノロジーは、OLE、COM、DCOM、SOAP、WSDL,UDDI、.NETなどカタカナ表現ばかりで初心者にはとっつきにくいのではないでしょうか。
本書は、Javaを用いてSOAP、XML,J2EE　WEBサービス、.NETサービスなど擬態的なコードを示しながら解説してあります。
たとえば、UDDI検索オペレーションの解説がSOAPクライアントとどう組み合わせるかなど感動してしまいました。
現代と将来の分散コンピューティングの世界像を知ることができる本です。
著者であるGraham Glassとはどんな頭脳の持ち主なのでしょうか。
また、すべてのサンプルコードがCDに入っており確認しながら読み進めることができます。

商品説明のレビュー

   Webサービスはプラットフォーム非依存のサービスとして非常に身近なものになった。
ショッピング、オークションなど在宅のままサービスを利用できるシステム、イントラネットでの情報共有システム、学習システムなど多くの場面で利用されている。
   本書はWebサービスの実装について解説したものだ。
SOAP、WSDL、UDDIのプログラミングを扱っており、「GLUE」というWebアプリケーション開発ツールを用いて解説しているのが特徴である。
ごく簡単なコードを書き、実行し、動作を追跡していくことでそれぞれの技術を解説していく構成になっており、Webサービスの概念、簡単なWebサービスの構築、WSDLの解説、ネイティブなデータ構造とXMLをマッピングする方法、HTTPS・HTTP基礎認証をはじめとするセキュリティ、UDDIについての解説、J2EE Web サービス、.NETやJ2EEなどが混在したマルチプラットフォーム間の相互運用性についての解説、最後にP2PとWebサービスの未来について解説している。

事例がいいですねえ　評価：

Webサービスという言葉が言い始められてから、しばらく経つというのに、本としてなかなか出てこなかったのですが、ようやくっていう感じですね。
本の内容は、初心者向けかもしれません。
Web商事という（本当にあるんですか）事例ベースでWebサービスというテクノロジーをわかりやすく説明していると思います。
ベンダー動向も書かれていますが、ちょっと中途半端ですかね。
ベンダー動向って日々変化するものですから（追いつくのに大変ですが）、逆に無いほうがよかったかもしれません。
その分、構築手順を手厚くしてもらいたかったという感じです。
しかし、それは第2弾に期待したいと思います。

Webサービスの概要を理解できる本　評価：

Webサービスの基本となる「WSDL」「UDDI」「SOAP」「XML」について、解りやすく説明されています。
また、事例を用いて進められていくので、実際の構築イメージが把握できます。
「Webサービスとはどういうものか」という問いをお持ちの方にとっては、きっと役立つ本だと思います。