概要
以前は AWS Perspective と呼ばれていたソリューションです。
例えば、「AWS でシステムを構築したけれど、アーキテクチャ図を手動で更新するのは大変・・・自動で更新したい !」ときにご活用いただけます。Workload Discovery on AWS はAWS アカウントのリソースをアーキテクチャ図に落としてくれます。リソースの構成図を作成してくれます。
登録したいアカウントとregionを指定するためのcsvファイルを作成しておく
参考:
ここを参考に、インポートしたいregionを指定したCSVファイルをローカルPC内に作成する。文字コードUTF8で作成する事。
![](https://system.tanoseek.com/wp-content/uploads/2023/06/workload-000147-1024x709.jpg)
作成したCSVファイルをアップロードしてアカウントとregionを登録する
下記ウェブサイトのImportをクリックする。
![](https://system.tanoseek.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/c94cb44bac0b155cad9e923137017c79.png)
。
![](https://system.tanoseek.com/wp-content/uploads/2023/06/workload-000145-1024x541.jpg)
先ほど作成したcsvファイルをアップロードする
![](https://system.tanoseek.com/wp-content/uploads/2023/06/workload-000146-1024x608.jpg)
IMPORTをクリックしてCSVファイルを登録する。
![](https://system.tanoseek.com/wp-content/uploads/2023/06/workload-000149-1024x499.jpg)
インストールの為のCloudformation templateを取得する
以下のダイアログが表示されるので、
Global ResourcesとRegional Resourcesの2つをクリックする。
![](https://system.tanoseek.com/wp-content/uploads/2023/06/workload-000151.jpg)
以下の2つのcloudformation-templateファイルがローカルPCにダウンロードされる。
global-resource.template
regional-resource.template
Cloudformationを起動してインストールする
次に上記2つのcloudformation-templateファイルを使ってCloudformationを起動する。
個々にCloudformationを起動する。
![](https://system.tanoseek.com/wp-content/uploads/2023/06/workload-000153-1024x520.jpg)
2つのCloudformationが成功した後、
WorkloadDiscoveryのAccountsを見る。
Resourceが最初はNot Discoveredだったのが、時間経過とともにリソース数が増えていく。
![](https://system.tanoseek.com/wp-content/uploads/2023/06/workload-000154-1-1024x561.jpg)
WorkloadDiscoveryを閲覧できるユーザを登録する
WorkloadDiscoveryを作成したregionのAmazon Cognitoに、WorkloadDiscoveryのユーザープールが作成されている。
そのユーザープールにユーザ登録する。
![](https://system.tanoseek.com/wp-content/uploads/2023/06/workload-000156-1024x487.jpg)
登録すると登録先のメールアドレスにメールが送られてくる。メールにはURLとIDとパスワードが記載されている。そのURLにログインする。
これでWorkload Discoveryを使用できます。