クラスの書き方
1ファイル(Human.pm)に1つのクラス(package Human;)を書きます。
1ファイル内に複数のクラスを書かない。
ファイル名はクラス名と同じにする。
クラス記述の先頭は package クラス名;
クラス記述の最後は 1; を書きます。
コンストラクタの書き方を説明します。sub new{}がコンストラクタです。
理解が深まるまではおまじないのように思って、付けておけばいいでしょう。
クラス内のメンバー関数は
$self = sfiht;
で始めます。
ファイル名:Human.pm
package Human;
###########
sub new
{
my $class = shift;
my $self = {};
bless($self, $class);
return $self;
}
###############
sub calc
{
my $self = shift;
print “hello”;
}
##############
1;
実行ファイル名:test1.pl
実行ファイルの内容:
use Human;my $man = Human->new();
$man->calc( );
クラスを使うほうは
use クラス名;
を書いておきます。
new()でオブジェクトを生成します。
my $man = Human->new();
クラスの関数は
$man->calc( )のように、->で指定します。
実行結果
>perl test1.pl
hello