Perl言語を使ってオブジェクト指向プログラミング
10章 Perlでオブジェクト指向 継承の書き方 その
メンバーデータの定義
myでメンバーデータを定義してみましょう。
親クラス ファイル名:Human.pm
package Human;
use strict;
my $a;my $b;###########...
9章 Perlでオブジェクト指向 継承の書き方
親クラスの書き方
クラスの継承にはuse base qw( );を使います。
親クラス ファイル名:Human.pm
package Human;
use strict;
###########sub ne...
8章 Perlでオブジェクト指向 グローバルなメンバーデータの書き方
グローバルメンバーの書き方
メンバーデータは パッケージのモジュール内に記述します。ourでメンバーデータを定義してみましょう。
ファイル名:Human.pm
package Human;
our $a;our ...
7章 Perlでオブジェクト指向 privateなメンバーデータの書き方 ハッシュを使う
メンバを定義
my でメンバーデータを定義する方法だと、実はそれはクラスの共有変数になっていまいました。メンバーデータのような実は違うような。
では、メンバーデータをオブジェクトのハッシュ値で定義してみましょう。
...
6章 Perlでオブジェクト指向 メンバーデータの書き方
メンバーデータの書き方
メンバーデータは パッケージのモジュール内に記述します。
my $a,$b; はメンバーデータです。set()でメンバーデータに入力し、calc2()でメンバーデータを取り扱って計算しています。...
5章 Perlでオブジェクト指向 クラス内で別のクラスを使う
クラスの書き方
ここではStudentクラスの中でHumanクラスを利用しています。new()の中でHumanのオブジェクト$manを作成し、get()やshow()の中で利用しています。また、show2()の中では、Humanのオ...
4章 Perlでオブジェクト指向 コンストラクタに引数を渡す
クラスの書き方
オブジェクト作成時に、コンストラクタに引数を渡す方法です。
my $class = shift;を書いてから、次に引数の受け渡しを書きます。
クラスファイル:Class1.pm
package C...
3章 Perlでオブジェクト指向 メンバー関数の隠ぺい
メンバー関数の書き方
メンバー関数を隠ぺいするには、関数をmyで定義します。my $calc3 = sub{}といった感じで。これを呼ぶときは$self->$calc3()とします。calc3()の前に$が付いていることに注意してく...
2章 Perlでオブジェクト指向 メンバー関数の書き方
メンバー関数で大事なことは、引数の先頭に$selfをつけることです。引数の書き方はcalc()のようにsiftでも、calc3()のように配列でも書けます。@_ は引数を収めた予約配列です。
calc4は自分のメンバー関数calc3...
1章 Perlでオブジェクト指向 クラスの書き方
クラスの書き方
1ファイル(Human.pm)に1つのクラス(package Human;)を書きます。1ファイル内に複数のクラスを書かない。ファイル名はクラス名と同じにする。
クラス記述の先頭は package クラ...