開発プロセスの本、入門書、技術書、専門書の紹介,評価,安売り価格

内容紹介　

シミュレーションソフトは,天気予報から科学技術,産業などに必要不可欠のものである.本書は,計算機科学の基礎からプロジェクト管理まで,その開発法を体系的に解説するテキストである.

著者について　

佐藤 文俊佐藤文俊:東京大学生産技術研究所教授加藤 千幸加藤千幸:東京大学生産技術研究所教授

隠れた名著です　評価：

あまり取り上げられる事がない書籍ですが、非常に示唆に富んでいる書籍です。
ただし、内容はかなり高度なので、PM経験の少ない方は、入門書を読んでからでなければ本書の良さが理解できないと思います。

内容紹介　

プロジェクトを成功させたいと願うすべてのプログラマに向けて! 「なぜほとんどのソフトウェアプロジェクトは失敗するのか」そして「失敗を回避するには何が必要なのか」を、具体的に、ていねいに、かつカジュアルな文体で「最後まで必ず読み切れる」コンパクトな入門書にまとめました。
大手IT系ベンダーを渡り歩き大小数多くのプロジェクトを経験したのち、現在はプロジェクトの評価と改善を本業とする著者の「知識と経験」から導き出された「間違いなく現場で役に立つ」プロジェクト管理の考え方と対処が凝縮された1冊です。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)　

勝呂/暖生 情報工学博士。
1968年東京生まれ。
米Microsoft、独SAPを経て、国内大手メーカー勤務(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Gitを本当に使えるようになる本　評価：

この本を読むまで、gitはsvnの延長だと思いこんでいましたが、それは表層的な話であり、内部的には全然ちがうものだということがよくわかりました。
１章から順番に知識を積み重ねていく形式なのですべて読むのに時間がかかりましたが、実行例をひたすら写経しながら読むことで、gitを楽しんで使えるだけの知識が自然と身につきました。
英語が読める人は原書の方がいいのかもしれませんが、日本語で読めるのはありがたいことです。
訳も最近の訳書としては平均点だと思います。

読みにくいのが難点　評価：

本書は、バージョン管理システム Git の紹介やインストール方法といった入門的な内容から、Git の使い方、さらにはどのような思想で Git が設計されているのかといった深い部分まで書かれており、内容的にはバージョン管理システムを使ったことがない人から、Git を使ったことがある人まで幅広い層の人にとって役に立つものとなっています。
しかしながら、残念なことに本文の訳が悪く、読みにくい文章となってしまっている部分があります。
Git の思想的な部分は訳があまり良くなくてもそれなりに読めますしいいのですが、肝心の使い方の部分で理解しづらいところがあり、非常に困りました。

版管理の原点　評価：

CVSは、自分にとっては版管理の原点です。
最近はSubversionを使っています。
いつも本家との違いを意識しているとよいと理解しています。

ＣＶＳの全般が理解できる本（無知識から、導入・運用をするなら）　評価：

導入・運用を含め、まず最初に理解する上で、とてもよい本です。
日本人で、ＣＶＳを無の知識から、導入・運用までするのであれば、何がともあれ、最初に読んでください。
その後、この本から得た情報先を参照すると、いいでしょう。

わかりやすく解説　評価：

バージョン管理システム(CVS)の導入方法及び活用の仕方についてとてもわかりやすく解説されていました。
まったくの初心者でしたが、基本的な設定、操作については、これでほぼマスター出来た感じです。
まだ、全くバージョン管理システム(CVS)を知らない方でも理解できると思いますので、入門編としてお勧めです。
私も早く実際の仕事でいろいろ活用したいと思います。

伽藍とバザール　評価：

単なるCVSの入門書ではなく、 伽藍とバザール のような、EricRaymondの文章の紹介がしてあったりと、 オープンソースを利用したり、作っていく上で必要となる可能性のある情報が散見される。
複数人での作業を前提としている場合には、複数人で仕事をする場合の考え方まで踏み込んだり、ソフトウェア設計、試験についても言及している。
英文タイトルを見ると open source development with CVS で、CVSはお供であることがわかる。

この書籍より詳細な書籍はないかも　評価：

これ以上なく日本語で詳細にCVSについてかかれた書籍．CVSに今まで触ったことがない，CVSは使っていたけどリポジトリの構築はしたことがない，もっと効果的な使い方を研究したい，それらすべての人にお勧めの書籍です．

ＣＶＳの理解に必要十分　評価：

オープンソース開発やチーム開発などで利用が必須のCVS。
そのCVSを理解して使いこなすのに必要なことが網羅されている。
入門書としても、リファレンスとしても有益。