Microsoft SilverLightの本,書籍,入門書,技術書(和書/洋書/原書)の紹介,評価,安売り価格

クラウド技術とリッチクライアント/HTML5の常識　評価：

古い人間なので頭の中の用語を整理する目的で購入しました。
インターネットの世界（？）は変化が早いので同じ用語でも１０年前と意味が違っていたりします。
結構、自分の誤った思い込みなど発見できて良かったと思います。
用語解説集（？）だけのことはあって簡素で断定的な記述が読みやすく、しかしながら、全体的な流れは（人物的・歴史的背景もふまえて）重視しており、『クラウドがＨＴＭＬ５を作り出したと言ってもよいでしょう』なんて感じで、最終的にはリッチクライアントの話まで進みます。
『実は、ＨＴＭＬ５とは、ＨＴＭＬの規格というより、ＤＯＭの規格なのです』等々、なるほどねぇと思いました。

内容（「BOOK」データベースより）　

ある日突然、「クラウドて何?」と聞かれたら…「これを読め!」知識ゼロでも最新技術が身に付く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)　

佐藤/信正 1957年、東京生まれ。
テクニカルライター。
国際基督教大学教養学部語学科言語学専攻を卒業後、同大学院博士課程前期単位取得後退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Silverlightアプリの設計ノウハウが詰まっています　評価：

まず最初に、これはSilverlightのアプリ開発経験者向けの本だと思います。
英語が得意であれば、初心者でも理解しやすいかもしれませんが、1〜2画面くらいのSilverlightアプリは既に開発したことのある人が、もっと複雑なアプリを作ろうとするときにおすすめです。
SilverlightはM-V-VMモデルだ、と言われてもそれをどう複雑なアプリに適用するかを悩んでいたり、編集・更新系操作を含む、Silverlightでの典型的なUIパターンを知りたかったり、カスタムコントロールを作って見たかったりしたときに、実例付きで解説しているので非常にわかりやすいです。

理屈か多くて分かりにくい　評価：

WCF RIA Servicesについて詳しく知りたかったので購入しましたが、とにかく理屈が多くて理解に苦しんでいます。
著者は様々な種類の業務アプリの開発に携わってきていて、どうすればスタイリッシュなアプリケーションを作成できるかについて、その豊富な経験に基づいて記述していますので、ノウハウが凝縮されているという観点からは、高く評価できると思いますが、サンプルコードが少なくて、Silverlightを熟知した人でないと、文章からは意味を取り出すのは難しいと思いました。

クライアントをテーマに、PHPプログラマーができること・すべきこと　評価：

クライアントとのデータのハンドリングやセキュリティ、また、リッチクライアントソリューションの導入やカスタマイズが紹介されている。
付録はCD-ROMではなくDVDだ。
DVDにはサンプル＋ubuntuが収録されており、DVDからブートすればLinux上でサンプルが動いてくれる（Windows環境でも動く）。
Linux環境を持たずに手軽に動作確認ができるので、非常に便利だ。
セキュリティに関するサンプルでは、インジェクションの実例をローカル上で体験することができる。
これはサイト構築にあたって貴重な参考となる。
とくに新人のWebアプリ開発担当には、この辺をぜひ読んでもらいたい。

きれいにまとまっている　評価：

やりたいこと・解決策が簡潔にまとまっていて、とても読みやすいです。
Apacheでは解決できないことは、はっきりと「解決策なし」と書かれているので、とても参考になります。

非常に実用的　評価：

　クックブックらしく、実用的な内容となっています。
インストールからセキュリティに渡るまで便利なレシピが盛りだくさんです。
　特筆すべきは、Apacheでは実現できないレシピもきちんとレシピとして掲載されており「できない」と明記されている点です。
これがあるおかげで実現できるかどうかわからず書籍やネットを右往左往する時間を節約できます。
これはポイント高いです！ 　注意点としては、基本ディレクティブも知らないような超初心者には少しだけ敷居が高いということです。
初めて構築するのであれば合わせて他書も読む必要があります。
そこで困ったことに出会ったら本書で解決するというのがベストな読み方だと思います。

Biz/Browserでいってみようかと思いました　評価：

社内システム担当でありながら、実務の多くを業者さんにまかせている人。
私も含めてそういう人にこの本はおすすめです。
タイトルにあるBiz/Browserのことは本を読むまで知らなかったのですが、この本がインストール作業も含めて「Q＆A」形式ですっきり解説してあるので、自分で開発を初めてみることはもちろんですが、これまでなんちゃってシステム担当だった人も、なんだか全体像が見えてきて、業者さんとの会話も思わずはずみそうです。
先にも書きましたが、この本の特徴は、Q＆A形式であること。
なので目次を見ればやりたいこととすぐ繋がるのは、これまでになく新鮮です。

ASP.NET AJAXを使うなら、まず読んでおきたい　評価：

ASP.NET AJAXの本を探していたらこの本を見つけて即購入。
ASP.NET 2.0 AJAX Extensionsの基本動作に始まり、Microsoft AJAX Library、Control Toolkitと、サーバだけでなくクライアント（JavaScript）での使い方がきちんと書かれているのが助かる。
更に秀逸なのが、Extenderコントロール実装の解説と付録のBehaviorオブジェクトのリファレンスで、今まではソースを読むしかなかった箇所がきちんとまとまっている。
ASP.NET AJAXで開発するなら、まずはこの本で全体を理解しておくことをお勧めしたい。

リッチクライアントに興味がある人は読んでみましょう。　評価：

今までFlex本って言ったら、洋書の分厚いやつしか無かったんですよね。
Flex1.5始めようとしても、情報が少なくてなかなか手が出せなかったと思います。
この本は、Flex1.5を使ってリッチクライアント作ってみたいと思っているエンジニアの方向けにちょうど良いのではないでしょうか。
Flex1.5自体はクライアント上で動くFlashアプリケーションですが、 本書内ではサーバー側のプログラムと連携して動かす方法まで紹介されていますので、 書籍内のサンプルコードを基にちょっとカスタマイズして、 社内でパイロットプロジェクト走らせてみるのもいいんじゃないかなぁと思います。

CURLの基礎取得には最適　評価：

CURLの基本的な構造、基礎を取得するには最適な入門書です。
簡単なWEB系アプリケーションならこれ一冊でかなり用を足します。
ただし、業務系アプリケーション開発という点ではもう一歩。
（画面モジュール化や、画面連携など、高度な開発の知識取得はこの本では足りません。
）